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インターネットセキュリティ実践講座 其の三

前回は、さまざまなネット詐欺の手口について紹介しましたが、今回は、その中でも現在、被害が拡大している「スパイウェア/アドウェア」について、説明しましょう。

スパイウェアやアドウェア(※1)は、マルウェア(※2)と呼ばれる、コンピューターウイルス同様、PC利用者に被害をもたらす迷惑プログラムです。前回紹介した、ネット詐欺にもスパイウェアやアドウェアを使用したものが多く見受けられます。

そこで今回は、スパイウェアやアドウェアの被害に遭わないための予防策についてご紹介します。

スパイウェアやアドウェアはどうやって侵入してくるのか?

スパイウェアやアドウェアもプログラムの一種です。ウイルスのように感染したパソコンを使って自分自身を拡散する機能はありません。では、どうやって侵入してくるのでしょうか?答えは利用者が自らインストールしているのです。えっ、と思うかもしれませんが、スパイ映画に出てくるスパイたちは仮の身分で侵入します。あれと同じように、多くのスパイウェアやアドウェアは、便利なフリーソフトやゲームと一緒にインストール(※3)されるのです。

ネットバンク利用者にスパイウェアが仕掛けられたCD-ROMが送りつけられる事件(※4)がありました。ソフトはメーカーや作者の連絡先などをよく調べ、不明や不審な場合は連絡先に問合せるなど、インストールする前に出来る限り真偽について情報を集めましょう。

貴方のネットライフを監視するスパイウェア

スパイウェアとアドウェアは、侵入の手口は同じでも目的が違います。一番危険なのはスパイウェアに多く備わっているキーロガー(※5)と呼ばれる機能です。どんな暗号化対策していても、入力されたキーボードの文字が漏洩していれば意味がありません。

ネットカフェなど不特定多数が利用するパソコンは特に要注意です。仕掛けられたキーロガーからネットバンクの暗証番号を読み取って不正にお金を引き出す事件が確認されています。自分のパソコン以外で、ネットバンクやメールなど重要な操作は、やめておいたほうがよいでしょう。

ネットの押し売り、アドウェア

アドウェアが侵入すると、特定のWebページを閲覧すると強制的に広告を表示したり、特定の企業のバナー広告を表示しないようにしたりライバルメーカーのバナーに差し替えたりします。またホームページ(※6)を勝手に変更して、変更できなくしてしまうこともあります。そして、多くの場合、元に戻すのが困難です。

Webサイトを見ていて知らぬ間にアドウェアがダウンロードされていることもあります。見覚えのないプログラムは決して実行しないようにしましょう。また必要以上にフリーソフトやツールをインストールしないことも重要です。

スパイウェアやアドウェアは、知らぬ間にパソコンに入り込み、様々な情報収集や押し売り的な広告を表示する厄介なプログラムです。さらに安全に削除する方法が提供されていない、プログラムのバグ(※7)などが原因で問題を引き起こします。

最近ではウイルス対策ソフトにもスパイウェアやアドウェアの検索、駆除機能が搭載されています。定期的にチェックして、快適なパソコンライフを送りましょう。

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用語解説

※1 アドウェア
「アド」とは広告を表すadvertisementの略語。元々広告を表示する代わりに無料で利用できるソフトウェア全般を指していたが、削除できないなど悪質なアドウェアが増加したため、現在はマルウェアに含まれるという判断が一般的になりつつある。

※2 マルウェア
malicious(悪意ある)とsoftwareを組み合わせた造語。スパイウェアや一部のアドウェアのような利用者の同意を経ずにインストールされ、削除が困難な悪意ある迷惑プログラムの総称。

※3 一緒にインストール
アメリカでは「スパイウェアを除去すると称したツールが実際には別のスパイウェアをインストールしていた」という冗談のような事件も発生している。

※4 送りつけられる事件
実際に日本で起きた事件。「セキュリティ向上のため」と称しCD-ROMを送付、スパイウェアをインストールさせ不正に送金させた(容疑者は逮捕された)。

※5 キーロガー
キーボードから入力された文字全てを密かに記録し、勝手に外部に送信する。

※6 ホームページ
ブラウザを起動したとき最初に表示されるページ。現在はWebページ全般を指す一般名詞として浸透している。

※7 バグ
プログラム技術が未熟で生じた誤りや不具合のこと。その影響でシステム全体が不安定になることがある。


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